理解不足だった「家財地震保険」 | 地震保険

被災時に破損する家財道具のイメージ図

被災時に破損する家財道具のイメージ図

もくじ


家財地震保険ページ群の構成

「被災後のやり取りで知った家財地震保険についての『査定項目別の持ち点』と『査定方法』など」を記した本ページ群は、
このページ内をスクロールした先に置かれた「理解不足だった家財地震保険」と、その下に置かれたナビゲーションボタンなどから各々のページにジャンプできる「電話査定は『全損』判定」「訪問査定までの準備作業」「訪問査定で『半損判定』に(全6ページ)」「査定終了後に考えたこと」との、
10ページ構成になっています。

理解不足だった家財地震保険」へ

理解不足だった家財地震保険

家財保険の損保代理店から「地震保険の査定をぜひ受けてください」という手紙が届き、
その中に書かれた「少なくとも『一部損』の保険支払金を受け取れると思う」という表現について「本当だろうか」と思いながら損保会社に連絡をとり、
コールセンター員氏から「スコアシートのようなものに打ち込んできたところ『全損』になりました」と言われた時の最初の感想は「まさか」でした。

とはいえ、コールセンター員氏と世間話的な会話をしていたわけではありませんので、
(当然、音声記録もとっているでしょうし)契約者に対してそういった発言をしたからには「少なくとも『全損』に近い『半損(2016年末までは<大半損>と<小半損>とに2分されていませんでした)』という(業界外の人々には知られていない)判定基準レベルの破損が起きたのだ」と考え、
「調べられるだけ調べ、訪問査定時に被災状況をきちんと説明できるだけの準備をし、それで『半損』であれ『一部損』であれ示された査定結果をすんなり受け入れましょう」と心に決めて、実際の訪問査定を待ちました。

家財地震保険の査定経験」について、「電話査定は『全損』判定」、「訪問査定までの準備作業」、「訪問査定で『半損判定』に」、「査定終了後に考えたこと」とに分けて以下のページに記述します。

追記事項
なお、ご家族やご友人の方などのために「家財地震保険」や「り災証明書」について調査されておられる場合には、被災体験記ノート投稿記事「熊本ゆかりの皆様へ(保険金・り災証明編)」もご参照ください。
また、「家財地震保険」のページ群への記述内容について「もう少し背景説明が欲しい」とお考えの場合には、被災体験記ノート投稿記事「『地震保険』のページ群を改訂いたしました」をご参照ください。