身をもって知った自主防災の大切さ

山口県での防災対策の基本

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可能な範囲でベストをお尽くしいただければ

東日本大震災の発生を踏まえて山口県についてこのような想定被害が公表されたわけですから、国や自治体はこれまでやってこなかったレベルの防災行政を展開し始めているのですが、防災対策の基本は多くの防災関連資料・書籍が記しているように「一人一人がわが事として防災・減災に備えること」です。

「内閣府の被害予測にあるような事態が起きた時にはどうするか」「被災後の生活再建の日々が過酷なものとならないように今何をしておくべきか」といったことについて、可能な範囲でベストをお尽くしいただければ幸いと考えます。

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南海トラフ以外の地震の発生」へのお備えも

なお、山口県で過去に起きた地震やこれから起きうる地震については一つ前のページでリンクを貼った「山口県に被害を及ぼす地震(リンク先:文部科学省地震調査研究推進本部『山口県の地震活動の特徴』)」に記されているとおりですけれども、
共にマグニチュード7クラス陸域の浅いところで発生する地震瀬戸内海西部のやや深いところで発生する地震とが数多く含まれていますので、このことは「山口県の方々は南海トラフ地震以外の地震での被災にも備えておく必要がある」ということを意味します。

南海トラフ地震の発生」などへのお備えも

また、個人的に自主防災態勢を整えられる際には、「南海トラフ地震が発生したときのイメージトレーニングができているかいないか」も含めて結果に大きな差が生まれてしまいますので、

お時間をおとりになれる方には山口県庁ホームページ内の「山口県防災危機管理課ページ」の大分類「防災」の中にある中分類「やまぐち防災ガイドブック」内の「ガイドブックの概要」の直下にあるPDFファイル「山口県における災害」内の12~16ページに記された記事・資料、

大分類「お知らせ」の中にある中分類「日本海で想定する地震・津波の被害想定結果を掲載しました(2015.11.18)」内の「第11回山口県地震・津波防災対策検討委員会 資料1 日本海で想定する地震・津波の被害想定結果 結果の概要について」に記された市町村別の想定結果、

同じ大分類「お知らせ」の中にある中分類「平成27年度山口県地域防災計画を掲載しました(2015.7.21)」内の「地域防災計画(平成27年度) 震災対策編 第1編:総則」の1-4-1ページから1-4-12ページに記された被害想定の前提条件と被害想定結果、

この地域防災計画の土台となっている平成20年(2008年)に公表された「山口県地震被害想定調査結果について」内のPDFファイル「07第Ⅰ編_想定結果((10)(11)市町別総括表)」に記された市町村別の想定結果、

の中で興味を持たれたものについての閲覧を試みられることをお勧めいたします。