身をもって知った自主防災の大切さ

Mr.サンデーに学ぶ「集合住宅火災への備え」

「マンション火災の一部始終」を20分間にまとめて報道

昨日(2015年2月15日)夜にフジテレビ系列の「Mr.サンデー」内で約20分間放送された「都内マンション火災・・・逃げ遅れた8人ーー救出なるか一部始終」を貴重な映像記録として繰り返し見ました。

「視聴者提供の動画・静止画」をニュース番組の中で見る機会は多いのですが、通報とほぼ同時に「ディレクターとカメラマンとアーム付きのマイクを持った人」が現場に駆けつけ、(交番勤務の警察官の方とはほぼ同時でしたが)パトカーと消防車が到着して取材規制線が張られる前に、「現場からのレポート」と「逃げ遅れた人々への声掛け(+助言)」を始めているという状況は初めて見るもので、普段見ているニュース番組とは異次元のものになっていました。

また、番組のエンドロールに流れるディレクター陣21名の最初に名前が出てくる鈴木カッパ(鈴木 孝)さんについてはADとしてテレビ業界に入る前を知っているのですが、行動力があり、頭の回転も速く、コミュニケーション能力の高い人でしたから、そういった人でないとキーテレビ局のディレクターをやっていけないし、今回の女性ディレクターさんの「レポートと声掛け(+助言)」の質の高さもそういった人たちの一人がその場の判断でやっていたから番組内容を引き締めていたのだと思いました。

『生き延びる努力は自己責任で』という厳しい現実」へ

「生き延びる努力は自己責任で」という厳しい現実

ところで、この番組を見ていて「小田急線経堂駅前という私鉄の拠点駅の周辺でも『パトカーと消防車の到着は通報から4分後で、放水開始はそのさらに4分後』ということと『集合住宅内で逃げ遅れた人たちの救出は消火活動の後になる』ということ」がよく分かりました。

ということは、「その間、火や煙が湧き出ている周辺で生き延びる努力は自己責任でやってください」という話になるわけですけれども、この番組には「隣室の方が、室内に流入した煙がレンジの換気口から吹き出し始めているのに、ベランダの防火ボードをけ破ってもう一つ隣のお宅のベランダに移れない」というシーンがあり、「自分が『隣室の方』と同じ状況に置かれたらどうするだろう」と考えるきっかけとなりました。

『防災グッズを使っての避難』を真剣に考えることに」へ

「防災グッズを使っての避難」を真剣に考えることに

私の場合、耐荷重100kgの避難ロープ硬質プラスチックの箱に入れてベランダに置いてありますので、「ベランダの防火ボードをけ破れなかった場合」は「箱の上に上がって防火ボードを乗り越える」か「ロープを使って地上まで降りる」かで火元のお宅から離れられるだろうと信じていますが、
「大量の煙に急襲される場合」もあるでしょうから隣室から出火したときには、昨年9月28日付の投稿記事「御嶽山噴火と『外出時用防災グッズ』」に「現時点での私の外出時用防災グッズは総重量1キログラム前後で、その中には『ナイロン帽』『大判のバンダナ』『安全ゴーグル』『密着式防塵マスク』『3次元花粉・微粒子ブロックマスク』『(重さ100グラムの)軽量折りたたみ傘』といった身体保護系の防災グッズ」と記したような品々を収納してある3ウェイバッグを必ず持ってベランダへ出よう、
と考えるようになりました。

『Mr.サンデー』スタッフの皆さんに感謝」へ

「Mr.サンデー」スタッフの皆さんに感謝

今後、『ナイロン帽』を『防災用キャップ』に替え、『プロテクトグローブ』も用意し、『避難ロープの箱』内に『ズック靴』を入れておくことになるかもしれませんが、
いずれにしても「隣室からの出火直後には自助努力がすべて」と昨日の「Mr.サンデー」で教えてもらえました。

「『危険な状況の中で取材を続けられた方々』と『約20分という時間を割いて放映してくださった方々』に心から御礼を申し上げたい」と強く思っています。

(投稿日:2015/02/16  更新日:2017/04/17)

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