「衣類寝具類(最大30%)」についての査定

衣類寝具類収納スペースの一例イメージ

衣類寝具類収納スペースの一例イメージ

もくじ

  • 2品目とも「破損品」と認定されず

2品目とも「破損品」と認定されず

衣類寝具類」では、「衣類」「寝具」の各々に1点でも破損品があれば15%の破損数という計算で最大30%になると推測していたのですが、

  • 衣類」については、「破損品=割れたもの・転倒したもの・壊れたもの・傷付いたもの」ですから、「会社での散乱物片付け作業中に破いてしまったスーツ」や「クロゼット内で色々な落下物にぶつかられた衣類」が破損した衣類に含まれることは認めます。
    ですが、この軽微な破損を認めてしまうと「衣類」の配点比率は15%と高いので、これまで避難所や仮設住宅でお会いしてきた「家も家財もすべて流されて家の土台しか残っていないので面談で査定をするまでもなく『全損』判定」というレベルのお気の毒過ぎる被災者の方々との比較で「実態は大きく違うのに同じ配点」という好ましくない事態が生まれてしまいます。
    ですので、運用面で公正を保つための措置として「衣類については破損がなかった」という評価にさせてください。
  • 寝具」についても、「破損品=割れたもの・転倒したもの・壊れたもの・傷付いたもの」ですから、「落下物によってベッドに付いた傷」や「板戸を動かせないほどの落下物によってチェックすらできていない押入れ内の寝具」が破損した寝具に含まれることは認めます。
    ですが、(「衣類」と全く同じ理由になりますけれども)、この軽微な破損を認めてしまうと「寝具」の配点比率も15%と高いので、これまで避難所や仮設住宅でお会いしてきた「家も家財もすべて流されて家の土台しか残っていないので面談で査定をするまでもなく『全損』判定」というレベルのお気の毒過ぎる被災者の方々との比較で「実態は大きく違うのに同じ配点」という好ましくない事態が生まれてしまいます。
    ですので、運用面で公正を保つための措置として「寝具についても破損がなかった」という評価にさせてください。

というコメントがあって、この分類では2つの対象品目が共に破損を認められませんでした。

なお、「『破損品と判定』をめぐっての運用実態」と「訪問査定をめぐって留意いただければと思うこと」については、「理解不足だった家財地震保険」ページ群内の「5.査定終了後に考えたこと」をご参照ください。